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2008/02/26 (Tue)
久々の紹介
北方 謙三氏の作品
時代は「宋」の初期
まだ「北漢」という国が残っており、統一一歩手前という状況。
この小説での主人公は「楊業」
最後に残っていた「北漢」の将軍でした
「宋」に帰順してからは北の騎馬民族国「遼」との戦いに活躍した人物
中国では「楊家将演義」として「楊業」のみならず、妻や息子、そして孫など「楊一族」が活躍する長編文学として人気があります。
今回の「楊家将」という小説では「楊業」を中心とした話になっています。
個人的に気になってたのが「宋」の趙匡義 (2代皇帝)と趙徳芳(小説では八王)の書かれ方。
この小説内では良い書かれ方をしていました。
内容的には「楊業」が死ぬまでというお話だけど、これが非常に歯がゆい所で終わっています。
歯がゆいというか喪失感?悲哀感。
元々が超長編文学なので「楊業」の死だけで終わらないのは分かっています。
が、この小説内だけだと「楊業」の非業の死で終わってしまっているので、感情移入して読んでいると読み終わった後にはなんともいえない感情が・・・。
まだハードカバー版のみですが続編も出ています。
本当はこの続編も文庫版になってから紹介したかったんですが、皆に自分と同じ、読み終わった後の悲哀感を感じて欲しくてあえて紹介してみた。
北方 謙三氏の作品
時代は「宋」の初期
まだ「北漢」という国が残っており、統一一歩手前という状況。
この小説での主人公は「楊業」
最後に残っていた「北漢」の将軍でした
「宋」に帰順してからは北の騎馬民族国「遼」との戦いに活躍した人物
中国では「楊家将演義」として「楊業」のみならず、妻や息子、そして孫など「楊一族」が活躍する長編文学として人気があります。
今回の「楊家将」という小説では「楊業」を中心とした話になっています。
個人的に気になってたのが「宋」の趙匡義 (2代皇帝)と趙徳芳(小説では八王)の書かれ方。
この小説内では良い書かれ方をしていました。
内容的には「楊業」が死ぬまでというお話だけど、これが非常に歯がゆい所で終わっています。
歯がゆいというか喪失感?悲哀感。
元々が超長編文学なので「楊業」の死だけで終わらないのは分かっています。
が、この小説内だけだと「楊業」の非業の死で終わってしまっているので、感情移入して読んでいると読み終わった後にはなんともいえない感情が・・・。
まだハードカバー版のみですが続編も出ています。
本当はこの続編も文庫版になってから紹介したかったんですが、皆に自分と同じ、読み終わった後の悲哀感を感じて欲しくてあえて紹介してみた。
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